お久しぶりの1号さんです。
最近、なかなか更新が出来ずに申し訳ありません。ネタは溜まってるのですが、1号さん・2号さん共になかなかちょっと時間が取れずに。
そろそろまとめて更新しますので少々お待ちください。
さて、今回はちょっと変わった商品のプレスリリースが届きましたので、届いてすぐに記事を書いています。
アナログ・デジタル両対応のペンって何?
というわけで、今回ご紹介するのは、紙にもiPadにもそのまま書けるという、なかなか面白いペン。

ゼブラ株式会社とエレコム株式会社が共同開発したスタイラスボールペン「スタイラスツーウェイ」です。
スタイラスペンなのにボールペン。
ボールペンなのにスタイラスペン。
いや、どっちなんだ・・・という感じですが、どちらでもあるんです。
というわけで、本日届いたプレスリリースからまずはお届けします。
これはちょっと面白いですねえ。
紙に書いて、すぐiPadに書く。
iPadにメモして、すぐ紙にも書く。
普通なら「ボールペン」と「スタイラスペン」を持ち替えるところですが、それを1本で済ませようという商品です。
紙にもiPadにも、同じペン先で書ける
「スタイラスツーウェイ」の一番の特徴は、紙にもiPadにも同じペン先で書けること。
紙の上では、通常のボールペンと同じようにペン先の小さなボールが転がり、インクが紙に付着します。
一方、iPadの画面上ではボールが転がらず、インクがつかない仕組みになっているとのこと。

なるほど。
ボールペンの仕組みを逆に利用している感じですね。
紙ではボールが転がる。
iPadではボールが転がらない。
だから紙には書けるけど、iPadにはインクがつかない。
シンプルに聞こえますが、これを機能として成立させるのはかなり大変だったと思いますし、販売できるレベルまで持っていったのは相当な努力と研究だったと思います。
実際、開発には約5年かかっているとのこと。
チップとインクの組み合わせを70以上、インク試作を400以上行ったそうです。
ノックするだけで電源オン。ペアリング不要
スタイラスペンとしての機能も、かなり実用的ですよ。
クリップ部分をノックするとペン先が出て、同時に電源が入ります。
iPadとのペアリングは不要。

この「ペアリング不要」というのは、地味に嬉しいところです。
デジタル系のペンって、便利な一方で「充電は?」「接続は?」「設定は?」となりがちなんですよね。
その点、ノックしてすぐ使えるというのは、かなりボールペンを意識した使い勝手です。
文具としての気軽さを大事にしているのはゼブラさんだからことの視点です。
さらに、ペン本体にはマグネットを搭載。iPadに吸着して持ち運びができます。

筆記中に手が画面に触れても誤動作しにくいパームリジェクション機能も搭載されています。
パームリジェクションは、手のひらが画面に触れてもペン入力を優先してくれる機能です。
約30分の充電で最大約7時間使える
充電はUSB Type-Cケーブルによる充電式。
約30分の充電で、最大約7時間の連続使用が可能です。オートスリープは約10分。
普段使いなら、そこまで神経質に充電しなくてもよさそうです。
ただ、ボールペンとしても使うものなので、いざiPadで使おうとしたときに充電切れ、ということはありそうですね。
このあたりは、実際に使ってみないと感覚が分からないところ。
ノック式で電源が入るのであれば、普通のペン感覚で使えそうな点は好印象です。もちろん実際に使ってみないとどの程度スムーズに使用出来るのか分かりません。
専用ジェルインクを採用
ボールペン部分には、このスタイラスボールペン専用に開発されたジェルインクを採用しています。
ボール径は0.5mm。
インク色は黒。
替芯は「BS-0.5芯 黒2本入」が用意されています。
中芯の交換には、付属の中芯引き抜き用部品を使うとのこと。

替芯があるのはいいですね。
こういう特殊なペンは、替芯があるかどうかが結構大事です。本体が面白くても、インクが切れたら終わり、だとちょっと寂しいので。
軸色はブラックとホワイト
軸色はブラックとホワイトの2色。

画像を見る限り、かなりシンプルです。
デジタル機器と一緒に使うことを考えると、このくらいスッキリした見た目の方が合いそうですね。
本体サイズは全長約160.0mm、最大軸径9.5mm。
重量は約16g。
スタイラスペンとして見ると軽め、ボールペンとして見ると少し長め、という印象でしょうか。
iPadには液晶保護フィルムが必要
ここは注意点です。
プレスリリースによると、iPadには必ず液晶保護フィルムを貼って使用する必要があります。
また、推奨フィルム以外を使用した場合、スタイラスペンの反応が悪くなったり、フィルムにインクが付着したりする恐れがあるとのこと。
今どき、iPadにフィルム貼るのは結構当たり前だったりするし、破損防止にもなるので個人的にはフィルムを貼る前提なのは賛成ですね。
対応フィルムを見ても「ガラスフィルム」という表記と、例としてエレコムの商品型番が書いてあります。
「あ、エレコム以外でもいいんだ」と正直思いました。ガラスフィルムでないとボールが回るんでしょうね。
間違っても書き心地のよいフィルムなんか貼ると書けちゃうと思います。
開発はゼブラとエレコムの共同開発
今回の「スタイラスツーウェイ」は、ゼブラとエレコムの共同開発です。
ゼブラは、もちろん筆記具メーカー。
ハイマッキー、サラサクリップ、マイルドライナーなどでおなじみです。
一方のエレコムは、PC・スマホ周辺機器のメーカー。
紙に書く部分はゼブラ。デジタル機器まわりはエレコム。
この組み合わせは、かなり納得感があります。
ゼブラは約130年にわたって「かく」ことに向き合ってきたメーカーですし、エレコムはスタイラスペンや周辺機器の知見があります。
この2社が組んで「紙にもiPadにも書けるペン」を作った、というのは面白いですね。
価格次第ですが、私も購入して試してみたい商品です。
商品概要
商品名:スタイラスツーウェイ
カテゴリー:スタイラスボールペン
価格:オープン価格
ボール径:0.5mm
インク色:黒
軸色:ブラック、ホワイト
替芯:BS-0.5芯 黒2本入
替芯価格:オープン価格
充電方法:USB Type-Cケーブルによる充電
本体サイズ:全長約160.0mm × 最大軸径9.5mm
本体重量:約16g
連続作動時間:約7時間
充電時間:約30分
オートスリープ:約10分
発売日:2026年7月31日(金)
内容物は、製品本体、専用中芯、中芯引き抜き部品、USB Type-Cケーブル、保証書付き取扱説明書。
蔦屋家電+で体験もできる
東京・二子玉川の「蔦屋家電+」では、「スタイラスツーウェイ」を実際に手に取って体験できる機会も設けられるとのこと。
期間は7月31日から10月末までの予定。

こういう商品は、正直なところ実際に書いてみたいですね。
紙での書き心地。
iPadでの反応。
持ち替えなしで使うときの感覚。
使ってみないと分からない点が多いので、お近くの方は是非体験しに言って欲しいです。
ニコタマ蔦屋かあ・・・東京行くタイミングあるかなあ。
これは試してみたいですね
紙とデジタルを行き来する文具は、以前からいろいろあります。
でも、多くの場合は「紙のメモをデジタル化する」とか、「デジタルペンで専用ノートに書く」といった方向でした。
今回の「スタイラスツーウェイ」は、もっとシンプルに「紙にもiPadにも同じペンで書く」という発想。ここが面白いところです。
紙のノートを使いながら、iPadにも書き込む。
打ち合わせで紙にメモしつつ、資料にはiPad上で赤入れする。
手帳とデジタルノートを併用する。
そんな使い方をしている方には、かなり気になる1本になりそうです。
ただし、iPad側は液晶保護フィルムが必要なので、そこは要確認。
というわけで、ゼブラとエレコムが共同開発した「スタイラスツーウェイ」は、2026年7月31日(金)発売予定です。これは実物、ちょっと触ってみたいですね。


コメント