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新素材を配合した次世代インク「ユニボール シグノ 307」

どうも。2号さんです。
天気のいい日はあったかくなってきましたね〜。
ちかごろ引きこもりがちで明らかに運動不足なのでもう少し暖かくなったらウォーキングでも。。

。。。もう少し暖かくなったら。
。。。。。もう少し。

(きっとやらないと思います。ウォーキング。。)


三菱鉛筆が興味深いプレスリリースを発表していました。
次世代素材「セルロースナノファイバー」世界初の実用化!
『レオクリスタ』配合のボールペン 『ユニボール シグノ 307』『伊勢志摩サミット』応援アイテムに決定!|2016年|プレスリリース|三菱鉛筆株式会社

この次世代素材「セルロースナノファイバー」というのが気になっています。プレスリリースにも書かれていますが、簡単にまとめると

  • 日本初の新素材
  • 有名な賞を受賞している
  • 植物由来で環境負荷が少ない

ということみたいです。

詳しい説明は京都大学のサイトにのっていました。
セルロースナノファイバー – 京都大学生存圏研究所生物機能材料分野

これを見ている限りだと軽くて丈夫なのが一番の特徴みたいなので、あんまりボールペンのインクとは結びつかなかったのですが、別の記事で化粧品に混ぜると粘りを出すことができるという記述があったので、インクに混ぜてもねばりがでるのかもしれませんね。(技術的なことはよくわかりません。ごめんなさい。)
原材料が樹木というのもおもしろいなぁと思います。ちょっと使ってみたくないですか?

しかし、問題が。

日本で売ってない!

欧米地区では2015年から発売されているみたいですが、日本ではまだ発売されていません。Amazon.comでは売っていましたが、日本だと並行輸入品も見当たりませんでした。

1本あたりの値段が気になったのでいくつかチェックしてみましたが、驚くほど値段がバラバラでした。(1本、2本パック、3本パック、12本パックで1本あたりの値段が全然違う上、なぜか3本パックが一番安く、1本あたり$1.5程度)
定価いくらなのかな?(予想だと$5〜$6。日本円で考えるとちょっとお高め)

ちょっと興味があっただけに残念だなぁ。。
ただ、よく考えると見た目が100円ボールペンとほとんど同じで、販売価格が仮に私の予想価格の$6=約670円だったとしたら日本だとちょっと厳しいかもしれませんね。環境負荷が少ないという点を考えるとエコに対する意識が高い国の方が売りやすいですし、欧米で売ってみて評判がよければ量産体制整え、コストを下げて日本で発売って流れだといいなぁ。

日本でもし売るとしたら高くても300円、もしくは軸の質感をあげて高級ボールペンのラインナップに加えるというのもよさそうな気がします。今回伊勢志摩サミットに協賛するということなので、日本発売を視野に入れていると思いたいのですね。

勝手に色々妄想してしまいましたが、気になる商品であることには変わりないので、気長に日本発売を待つことにします。

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記事を書いたのは...

1号さんの奥さん
建築畑出身、かなりの理系、Webデザイナー、フォトグラファー
好奇心旺盛だけど慎重なので手はなかなか出さない
1号さんの影響で多趣味に。作ることが好きなのは1号さんと変わらず

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