どうも。2号さんです。
今年の夏は幸いなことに夏バテすることなくすぎたのですが、食欲の秋になっても食欲がそんなにありません。
まあほとんど家から出ないので食べ過ぎないくらいでちょうど良さそうなのですが、「この位たべられるやろ」の想定が甘すぎて作りすぎたり買いすぎたりしています。
もうちょっと賢くなりたい。
今日はTwitterでたまたま知ったネタです。
東京のブルーボトルコーヒーはテレビでも紹介されていたので知っている方が多いと思いますが、なんかオリジナルの文房具を出しているようです。
オリジナルステーショナリーセット
Kakimori、BUAISOUとコラボレートした、インク、万年筆、ノートの3点セット。
インクはブルー、グレーどちらか選べます。
オリジナルインクについて
品名:カキモリ顔料インク
製造元:株式会社ほたか、ターナー色彩株式会社の共同開発
種類:顔料タイプ
素材:ガラス、プラスチック
サイズ:H85mm × W30mm × D30mm
容量:33ml
重量:115g
原産国:日本
使用上の注意:
本製品は顔料インクです。ご使用前に瓶をよく振ってください。
ペン先でインクが固まると掠れて書けなくなる場合があります。乾燥しないように、こまめにご利用ください。
カキモリ及びインクスタンドで販売している筆記具以外はテストしておらず、インク詰まり等の不具合が発生する可能性がございます。
オリジナル万年筆について
品名:万年筆
製造元:Kakimori
素材:
ペン先=ステンレススチール
ボディ=アルミニウム(アルマイト加工)
付属品=コンバータ
サイズ:H133 mm × φ10 mm
容量:33ml
生産国:
ペン先=ドイツ
ボディ・その他=日本
使用上の注意:
カキモリオリジナルインクは、顔料タイプです。
顔料インクは、乾燥して固まると洗浄が困難になります。
ペン先で固まると、掠れて書けなくなる場合があります。
乾燥しないように、こまめにお使いいただくことをお勧めします。(目安は1日1回)
筆記時、キャップを外して使用すると最適な重心をとるようになっています。(キャップを尻軸にはめられる仕様にはなっておりません)
カキモリ、インクスタンドオリジナル顔料インクをご使用で、万年筆のペン先でインクが固まってしまった場合、水では落ちづらくなります。インク詰まりが解消されない場合には、 有償にて修理を承っております。
ご希望のお客様はでKakimoriサイトからお問合せください。
ブルーボトルコーヒー オリジナルノートについて
製造元:Kakimori / BUAISOU(カバーアート)
寸法:縦190× 横128mm(リング含む)
ページ数:108 ページ(54 枚)+封筒
原産国:日本
使用上の注意:
藍染製品を末永くご愛用ください。
商品は手で染めているため、色・柄の出方等が一つ一つ異なります。
日光などの紫外線にアクが反応し変色することもございます。
紫外線を避けて保管してください。
説明がめちゃくちゃ長かったので省略しようかと思ったのですが、注意点が多かったのでそのまま引用しておきました。
このサイトでは度々紹介しているカキモリとのコラボです。
ブルーボトルコーヒーとのコラボなので文房具にあまり詳しくない方が購入される可能性もあるとは思います。説明文では「こまめに使って」「乾燥すると固まって書けなくなる」とは書いてありますが、読まない人の方が多いでしょうしセットになっている万年筆も乾燥を防ぐタイプではなさそうなのでちょっと心配です。せっかく買ったのにすぐ書けなくなった…ということになるとマイナスイメージになりかねません。
染料インクだったらまだいいとは思ったのですが、カキモリとコラボする時点で顔料一択ですもんね。
デザインはすごくいいと思いますし、これで万年筆を使う方が増えるとうれしいのですが、自分だったら初心者に顔料インクはちょっとおすすめできないなと思いました。
万年筆の使い方がわかってる方だったら全然問題ないと思います。
インクと万年筆とノートで9200円(+税)はそこそこいい値段なのでわかっている人しか買わないのかな…?
ブルーボトルコーヒーが好きな方へのプレゼントにできそうな気もしましたが、どうなんでしょうね。
ガラスペンだったらよかったのかな?難しい問題だ…。
色々書きましたが、こんなのもあるよーという紹介でした。
顔料インクに抵抗のない方が自分用に買うのは何の問題もありませんので欲しいなぁと思った方はぜひ。
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