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長崎美景シリーズの新作登場! 石丸文行堂 ショップ限定インク「眼鏡橋ハイドレンジアブルー」「大村桜レイヤードピンク」

どうも。2号さんです。
雨の日は買い物に行きたくないので週間天気を見て晴れている日を狙って買い物にでかけていましたが、最近晴れている日が多すぎて逆に買い物に行くタイミングを逃しています。
そろそろ行かなきゃなぁ…まあ明日でいっか。

今日はショップ限定インクの紹介です
長崎の石丸文行堂さんより新しいご当地インクです。

「眼鏡橋ハイドレンジアブルー」と「大村桜レイヤードピンク」です。
眼鏡橋は修学旅行などで行ったことがあったり、テレビなどで見たことがある方も多いと思いますが、大村桜は知らない方が多いと思います。私も長崎に引っ越してくるまで知りませんでした。(福岡でも聞いたことがなかったです)結構マイナーですが、地元では有名で2号さん的には桜のシーズン=渋滞です。

眼鏡橋って石の橋だよね…?なんでこの色なんだろうと思いましたが、眼鏡橋のまわりに咲く紫陽花をモチーフにした色だそうです。それなら納得ですね。

「大村桜」は長崎県大村市の大村神社周辺に咲く桜です。
「大村神社のオオムラザクラ」は国指定の天然記念物にもなっています(大村神社社殿前両側にあるオオムラザクラ)。
いわゆる八重桜で、花弁は60~200枚、ソメイヨシノなどより1週間程度遅めに咲きます。周囲にはソメイヨシノなどもあるので大村公園や大村神社の桜は2度おいしいです。
桜のピンクは優しい色なので表現するのが難しそうですが、結構濃淡が出るおもしろいインクに仕上がっている気がしました。

実際に文字を書いたサンプルがTwitterにあがっていたのでリンクをはっておきます。眼鏡橋の方は明るめの青に見えましたが、Twitterを見ているとちょっとグレーがかった渋めの青に見えました。濃淡も出やすそうなので太めの万年筆と相性がよさそうだなぁ。
大村桜はそうでもないですが、眼鏡橋は上の写真とTwitterで色がちょっと違って見えたので実際の色をちょっと見てみたいですね。長崎、佐賀だとお店に行けばよさそうですが、他のところだとどうなんだろう…?イベント系くらいなのかな…?

長崎美景は限定インクではなく、通常インクなのでお急ぎでなければ今後どこかで開催されるイベントや長崎や佐賀に来られた際に実物を見てから購入を検討するのもありだと思います。
初回ロットはすぐになくなりがちなのでどうしても早めにほしい方は予約がおすすめです。
万年筆好きさんにはご当地インクは結構喜ばれるのでプレゼントやお土産にもいいと思います。特に大村桜のピンクみたいに普段使いというよりちょっとお遊びに使いたいインクは自分で買うのにちょっと抵抗があるんですよね。(きれいな色だけど使うかな私…?って考えるとちょっと買いにくい)
プレゼントだと「使うかな…?」を気にしなくていいのでうれしいかもしれません。(個人差あり)

パッケージにはあまり触れませんでしたが、このシリーズは箱に入った状態でも普通にかっこいいので飾っててもいい感じです(使わないともったいないので使いましょうね…!)

パッケージの写真は長崎県大村市在住「おかじ屋」の久米真弓さんが撮影された写真とのこと。
最近は「ビーハッピーおおむら」の久米さん、と言った方がご存じの方もいらっしゃるかな、と思います。

発売ですが
・店頭:2021年6月4日
・オンラインストア:2021年6月11日 10:00
となっています。
商品ページを貼っておきます(発売後見られるようになるそうです)。もし売り切れていた場合はしばらく待つと在庫が復活する可能性があるので気長に待ってみてください。

気になる方はぜひ。

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記事を書いたのは...

1号さんの奥さん
建築畑出身、かなりの理系、Webデザイナー、フォトグラファー
好奇心旺盛だけど慎重なので手はなかなか出さない
1号さんの影響で多趣味に。作ることが好きなのは1号さんと変わらず

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