どうも。2号さんです。
最近外出するタイミングが悪いです。一番雨降ってるときに外にいて、家に帰ったらやんだりします。
梅雨ならあきらめますが、なんか納得いきません。(天気予報みようね…)
今日紹介するのはインクです。しかも「つけペン用」
ラメ入りインクなどつけペン推奨インクはいままでにもありますが、これも同じような感じかな?と思います。
ただ、今回はつけペン用として販売しているので万年筆には入れないようにしてください。
■『つけペン用ボトルインク Dipton』
パッケージがこれです。
いや、絶対間違って買う人いるでしょこれ。
一応間違わないようにデザインされているようですが買うときに気づかないと意味がありません。
しかもデザインがこちら。
英語わからない人結構いそう。海外販売も視野に入れてるなら2か国語にしよう!もっと一般的な単語なら見た目重視で英語でもいいかなと思いますが、「dip pen」はないな、と思いました。
インク自体はおもしろい色だと思います。フラッシュ系(?)のインクが好きな人は気に入ると思いました。
わかって使う分には何も問題ないので、万年筆初心者が間違って買わないような配慮は欲しかったなぁと思います。パッケージがこんな感じなので店頭POPとか、買おうとしたお客様に注意書きを渡すとか、つけペン用という声掛けを(通販だったら太字や赤字で注意書き)をするとか…全部現場任せっていうのも大変だと思うので、パッケージを見てわかるような工夫がほしいです。(これはどのインクでも同じことが言えますね)
私が万年筆をはじめて買ったとき、万年筆コーナーに置いてあるインクは全部万年筆で使えると思っていました。今見ると顔料もラメ入りも証券用インクもまとめておいてあります。
めっちゃ不親切だなぁとずっと思っていますが、あたらしいインクがでても、このあたりは全然変わらないんですよね。一部玄人趣味のものならいいと思うのですが、ここ数年万年筆ユーザーは増えているのでもっと新規参入にやさしくしていったほうがいいと思います。
話はそれましたが、こちらのインクはつけペン用!間違って買わないように注意してください。
『つけペンインクセット- Dipton + hocoro -』も同時発売されます。これはプレゼント用によさそうですが、インクを間違って万年筆に入れて使っちゃいそうでちょっと怖いです。箱に注意書きとかあるといいですけど、読みませんよね。ちゃんとつけペン用とわかっている相手か自分用に買うのが無難な気がします。
ラメ入りの透明軸、いいですね。
製品スペックの画像があったのでそのまま貼っておきます。発売は2023年9月30日です。気になる方はぜひ。
【製品スペック】
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