どうも。2号さんです。
最近例の森は全然しなくなって、代わりにカードゲームで遊んでいます。
ちょっとだけ世界のアソビ大全気になってます。(遊ぶ友達がいないのは内緒)
朝から文房具系のTwitterをチェックしていてなにやら騒がしいと思ったら新しいインク本が発売されていたんですね。
前々から「インクはあまり増やさないようにする」と言っているのでインク本を買うつもりもなく、全くチェックしていませんでした。
見たらいいなと思うインクはあると思うのですが、現在気になっている2本以外はよっぽどじゃないと買わない予定です。
騒がしかったというのはちょっと意味がちがいまして。
まずはこちら。
8頁のこの画像で、床に突っ伏して顔面強打したのですが、なんでこんなことにorz #美しい万年筆のインク事典 pic.twitter.com/IaPn53RwOe
— がりぃ (@pgary) June 8, 2020
カンの良い方はお気づきかもしれませんが、なぜこの方が顔面強打したかというと、プラチナのBBが染料インクとして紹介されていたからです。
私もプラチナBBは持っていますが、古典インクですよね…?
これに対する回答がこちら。
ご指摘、ありがとうございます。本書におきましては、各製品の仕様についてはメーカー説明に準じています。何卒ご了承の程、よろしくお願いします。 https://t.co/PQLE7KRgTc
— 【公式】武田健 『美しい万年筆のインク事典』KEN TAKEDA (@kenkenbacky) June 8, 2020
???
ワカラナイ
メーカーの説明に準じているとのことなので、このページのことかなと思います。
インクの豆知識 | プラチナ万年筆
これだと古典インクも水性染料インクになってるじゃないですか。もうわけわからないです。
リプライを見てもらえるとわかると思いますが、このお二人は特に言い争っているわけはないですし、説明を聞いて納得されたようなのでこれ以上何もおこらないと思います。
ただ普通の人がこれを見たらプラチナブルーブラックは染料インクだと思いますよね。説明が妥当であっても間違いを誘発しかねない表記はどちらにしてもよくないなと感じました。
…というか、ブルーブラックだから問題になっただけなので、黒とか赤とかにしておけばよかったのでは…??
とりあえず研究者でもマニアでもなんでもない人は細かいことを気にしても仕方ないと思いますので「プラチナのブルーブラックは古典インク」と思っておいてよいと思います。
ちょっと詳しく知りたい方は顔面強打していたがりぃさんのブログをごらんください。
プラチナのブルーブラックはボトルもカートリッジもプレピー付属のカートリッジも古典インクで、万年筆に馴染むと青過ぎることもないです。 – 趣味と物欲
結構難しいと思うので「あー古典インクなんだ」「プレピーならカジュアルに使えるんだ」ぐらいでよいと思います。(私がそんな感じです)
パッケージで染料、顔料、古典のどれにあたるかわかるようにしてくれたらいいのになぁ。
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