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京都のご当地インク「京の音」

京都のご当地インク第二弾です。
先日紹介したのと同じお店です。こちらの方が有名なのかな?
「京の音」というインクです。

和名をつけると京都っぽくなるのはちょっとずるい(?)ですね。(奈良も使えそうですが)

濡羽色(ぬればいろ)

NO.1 濡羽色  京の音 / kyo no oto
割と艶っぽい黒色です。かなり濃い色に見えますが、極黒とどっちが黒いでしょう?

今様色(いまよういろ)

NO.2 今様色  京の音 / kyo no oto
今=平安時代
平安時代の流行りの色という意味だそうです。少し淡い紅色だそうですが、写真だと結構濃く見えますね。書物によって色合いには諸説あるとか。このあたりの詳しいことはわかりませんが、華やかな色ですねー。

苔色

NO.3 苔色  京の音 / kyo no oto
その名の通り、苔の色です。
苔と言ってもいろんな色がありますが、割と優しめな色。表情豊かで結構好きです。この色。

京の音 苔色 KO-0103 / kyonooto kokeiro KO-0103

京の音 苔色 KO-0103 / kyonooto kokeiro KO-0103

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山吹色

NO.4 山吹色  京の音 / kyo no oto
山吹の花の色です。鮮やかな赤みを帯びた黄色のことを指すようですが、写真を見る限りだとあんまり赤みはないように見えます。綺麗ですが、使い所が難しそうな色です。ハイライト代わりに使うといいかも。

青鈍

NO.5 青鈍  京の音 / kyo no oto
薄く墨色がかった青色のことを指すようですが、深く淡い夜空の色をイメージして作られたようです。写真だと私が想像した青鈍よりは鮮やかでした。
ただ、Storia Di Un Minutoさんのブログの写真だと結構落ち着いた色に見えました。この感じだったら結構好きな色かもと思いましたが、実際のところはどうなんでしょうね。
京の音 青鈍。|Storia Di Un Minuto(音が出ます)

余談ですが。。このサイト、突然音がなるのと意味もなく綺麗なお姉さんの写真が出てくるのでびっくりしますw(中の人は男の方です)
趣味の文具箱vol.38に中の人が写真付きで紹介されていますので、気になる方はチェックしてみてください。今ならdマガジンでも読むことができます。

話が随分それてしまいましたが、気を取り直して。
この中では青鈍が好きです。渋い青色最高!
次点で苔。緑のインクはあまり買わないのですが、この苔色はなんとなく好みな気がしています。

できれば実物を見てみたいです。というか、久しぶりに京都に行きたいです。行ったらどれか一つ記念に買ってこようと思います。

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記事を書いたのは...

1号さんの奥さん
建築畑出身、かなりの理系、Webデザイナー、フォトグラファー
好奇心旺盛だけど慎重なので手はなかなか出さない
1号さんの影響で多趣味に。作ることが好きなのは1号さんと変わらず

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは、Storia Di Un Minutoの碧井です。
    青鈍ですが、ペン先の太さや吸入してからの(経過)時間、書いた紙の種類でも微妙に変わってきますし、
    何よりモニターの解像度とかでも見え方違ってきますからねぇ…
    実際、自分は肉眼レベルで申しますと、彩度は抑えめの落ち着いた青かと思います。

    • >碧井さま
      まさかご本人からコメントいただけるとは!!感激です。

      モニターで見え方が変わってしまうのは仕方ないですよね・・・
      通販で購入する場合は想像していた色と違う可能性も頭に入れておかないといけないと思っています。

      京都までなかなか買いに行けないので、実際に購入された碧井さまの言葉はとても参考になりました。ありがとうございます。機会があれば京都に行って買いたいと思っていましたが、どうしても行けそうになかったら通販してみようかと思っています。

      紙やペン先、時間によっていろんな表情を見せるのは万年筆の楽しみの一つなので、思っていた色とちがっても「これはこれでいいねー」と思うようにしています。

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