どうも2号さんです。
呉竹の本社がある奈良県奈良市南京終町は「みなみきょうばてちょう」と読むということを今日Twitterで初めて知りました。日本の地名は知らないと読めないところが多いですよね。奈良県は結構多いと大阪のラジオで聞いた覚えがありますが、wikiを見ていたら大阪などと大して変わらない気がします。
近畿地方の難読地名一覧 – Wikipedia
自分の出身の市でも3/4しか読めませんでした。。これは外国から来た方が困るわけだ。
ちなみに福岡でよく読み間違えたのが「○原」という地名。「ばる」と読むことが多いです。春日原(かすがばる)白木原(しらきばる)などなど。これは難読地名でもなんでもないようです。
ちなみに「原」は単独では「はら」です。
趣味の文具箱の新刊が出ていました。
インク祭りです。
インクの色分布とインクカタログ
これだけでも買っておいて損はないと思います。過去にも同じような特集はありましたが、新しいインクを加えて刷新されています。色分布表も刷新されているので、ここから好みの色を探すと良いかもしれません。特にブルー系のインクはいっぱいあるので色味の違いがわかりにくいのですが、ブルー系インクの明度と彩度分布表までついています。ブルー好きとしては非常に嬉しいです。
顔料インクの耐水証明
日本国内で手に入れられる顔料インクはこれとモンブランのパーマネントインクくらいだと思います。
モンブラン、なんで耐水テストしなかったんでしょうね??許可が出なかったのかな???
逆にいうと、これ以外はほぼ染料インクだと思っていいと思います。(わからない場合は確認してから買ってくださいね)
新インク&オリジナルインク情報
これだけ出るのにまだ出るか!!すごいですよねー。日本初進出のインクもあるので、これからもまだまだ増えそうです。
オリジナルインクで先ほどの色分布表に載っているのははKOBE INK物語くらいだと思います。これ以外にも限定発売されているインクもあるので、それまで含めるとえらい数ですね。。沼と呼ばれるわけですよ。恐ろしや。
そう言えば昔、たこ焼き色のインクとかあったような。。と思って検索したら出て来ました。2011年ごろ高島屋で「たこやきソース色」「紅しょうが色」「青海苔」「泉州水なす色」…食べ物ばっかw
高島屋オリジナルインクを見に行く。 : 無罫フォント
インクの表面張力を比較する
マニアックなところで言えばインクの表面張力。ここはよく読めばおもしろいですが、わからなかったらさらっと読み飛ばしてもいいと思います。メーカーや色を変えてみるだけで書き味が変わることがあるので、この表を参考にインクを選んでみるのも良いかもしれませんね。
今回の号は保存版だと思うので、万年筆好き、インク好きの方は買っておくと毎日ニヤニヤできるでしょう。インク沼へようこそ。
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