どうも。2号さんです。
趣味の文具箱の新刊が発売されました。今回はインク!インク!!
万年筆インクカタログ 全747色
インク特集は定期的にありますが、新しく発売されたインクもたくさんあるのですごい数になっています。全747色って。。これで全部じゃないんですもんね。
色分析のところに今回追加したインク「135色」と書いてあったのでそんなに発売されたっけ??と思ったら…
「セーラー インク工房 100色」
こ・れ・だwww
色分布表もすごいことになっています。これ細かいので見るのも大変ですね。Kindle版やdマガジンなどの電子版なら拡大することもできるので今回は電子版でも良いかもしれません。
万年筆の水素イオン指数(pH)を理解する
今回の目玉はもしかしたらpHかもしれません。
pH測定器を持っていないと測定できませんし、インクを持っていないと無理ですもんね。222色全部はかるのは大変だったと思いますが、同じメーカーでもインクの色によって結構pHが変わっていることがわかります。細かいことがわからなくても酸性よりだなぁとかアルカリ性よりだなぁということだけわかっておけばいいと思います。あとは混ぜないようにするといいですよね。意図的に混ぜなくてもインクを入れ替えて使っている人は多少混ざると思うので極端にpHの違うインクを連続して使わないようにするといいかもしれません。
みんなのインクLIFEを拝見!
ここでは手持ちのインクの使い方を紹介しているのですが、地味に増えてきたインクの管理や保存は参考になります。インク手帳も気になっていましたし、棚にきれいに飾るのもちょっとやってみたいなぁと思っていたのでみなさんちゃんとしてるなぁと思いました。うちはそこまで数がないのでまだなんとかなっていますが、それでも年に数本購入しているのでそろそろインクの見本帳つくってもよさそうだなぁ。。
ボトルインクは瓶も可愛いのが増えてきたので、引っ越したら飾る棚を作ろうと思っています。(思ってるだけでやらないかもです)
全国ショップオリジナルインクカタログ
これは全部把握していない人が多いと思います。いわゆるご当地インクってやつですね。これでも全部ではないかもしれませんが、それでもこの数ですからね。。508色。まだこれからも出るんだから恐ろしい。。
ほとんどがメーカーとのコラボで作られているので品質は間違いないと思います。
通販でも買うことができるものが多いと思いますが、中には通販に対応していないものもあると思います。そういうのをお土産にするとすごく喜ばれそうですよね。うちにもいくつかご当地インクがありますが、たまに小分けでプレゼントしています。
他の人が持っていないインクを使いたいという方にはご当地インクおすすめです。
移ろい系インクを味わう
色変化が多めのインクが紹介されています。ここでとりあげられたインクは色が変化しやすいんだ!という認識でいいと思います。紙によっても変化の仕方が変わるのでこの通りに変わるとは限りませんが、いろんな紙に書いて色の変化を楽しむのも良さそうです。
セーラーの123って人気とは聞いていましたが、かわりおもしろい変わり方をするんですね。人気の理由がちょっとわかった気がします。
ざっくりと特集記事を読んだ感想をまとめてみました。
他の記事もおもしろかったですし、色見本は保存版だと思うので今回はぜひ読んでみてください。
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