ちょっと面白いノートの紹介です、1号さんです。
漢字の学習に役立ちそうな「スタディライト 漢字探究ノート」、こちらも日本ノートさんからサンプルを提供いただきました。小学生向けとのことですが、どちらかといえば大人向けかな、と・・・その辺りまで含めてご紹介します。
このノート、新しい学習帳のシリーズになる「スタディライト」シリーズの最初のリリースになります。
リリースされて半年以上ですが、プレスリリースからも少しご紹介します。
シリーズ名の「スタディライト」は、“学び”を意味する「Study(スタディ)」と“軽い・光”の意味を指す「Light(ライト)」の言葉を組み合わせたもので、“軽い学習帳でアクティブに学び、未来を明るく照らして欲しい”との願いを込めています。
<希望小売価格>
・セミ B5判(学用 3号):税込価格 220円(本体価格 200円)
・ハーフサイズ :税込価格 154円(本体価格 140円)
※セミ B5判の横半分の大きさです。
■従来品に比べ約12%軽量!児童の持ち運び負担軽減
『スタディライト』シリーズは当社従来品に比べ、約12%もノート本体が軽くなりました。従来品と比べ平滑度をアップし、さらさら書けるオリジナルペーパーを本文用紙に使用。軽くなっても消しやすさ・裏抜けしにくさは従来品そのままで
そもそも「スタディライト」シリーズは従来品よりも軽くなったノートのことで、今回取りあげる内容は本筋ではないのですが・・・
まずは分かりやすいプレスリリースからの写真を・・・
いわゆる使い方の例ですね。
このノートの意図もプレスリリースに掲載されていますので、そちらを引用します。
漢字の意味を理解し、語彙力を高める新規罫「漢字探究ノート」
新学習指導要領で注目されている“主体的・対話的で深い学び”。
漢字を自ら調べる探究形式の新規罫を、漢検協会と共同企画開発しました。
反復学習が多い従来の漢字学習に比べ、自ら課題を設定、情報収集し、整理・分析しながらまとめることで、漢字の意味を深く理解し語彙力を高めることができます。
出来上がったノートは自分だけのオリジナル漢字辞典!自分が調べたことを発表することで、より対話的な学びが実現し、子どもたちの達成感とやる気につながります。
私たちが子供の頃、漢字学習といえば、とにかく書く!書いて書いて書きまくる!という学習法でしたが、今はこうやって漢字1文字を多角的に捉えて覚える、という形になってきているようです。
こうやって学習することで、漢字の理解度を上げて、語彙力を高める、という方法です。
では、提供頂いたサンプルを。
サイズはセミB5版とハーフサイズ。
レベル1と2の違いは下記の通りです。
上がレベル1、下がレベル2です。
説明文がひらがなだけか漢字込みか、の違いですね。
ちなみにセミB5版でもほぼ同じです。
ノートそのものは確かに軽く、紙も鉛筆で書きやすい紙になっています。
紙が少し薄いのか、透けやすい気もします。
今のノート、表紙はこんな感じなんですね。ちょっとマンガチックなイラストです。
これはこれで個人的には悪くないですね。温かいタッチで男女構わず使えそうなデザインになっています。
個人的にはものすごく惹かれるノートです、これ。
日本ノートさんで見せて頂いたとき、しばらくこのノートについて話し合いをしていました(笑)。
漢検の学習用にも使えそうです。
小中学生のお子さんをお持ちの方にどうにか引っかかって欲しい・・・
こういう、何かに特化した、調査してメモする、みたいなノートはもっと増えて欲しいですね。
意外とないんですよねえ・・・
お子さんをお持ちのお母さん、ちょっと1冊いかがでしょう?
1号さん的にはかなりオススメです。
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