さて、今年も行って参りました、ISOT2016。正式には「国際文具・紙製品展」。
その中で気になった商品をボチボチと上げていきたいと思います。
まずは「JIYU-Style」という手帳です。
自由が丘生まれの自由な手帳「JIYU-Style」
「自由が丘生まれ」を強調していますが、この手帖を開発したのは「株式会社産業能率大学出版部」、つまり大学の出版部が開発した手帖です。
「手帳」ではなく、あえて「手帖」と表記しているのは、この商品の表記が全て「手帖」だから、です。
ラインナップはそれなりにありますね・・・
ラインナップは大きく2つ、細かく3つ
ラインナップとしては大きく2つありました。
J-Line / ブロックタイプのマンスリーノート
ブロックタイプのスケジュールカレンダーと方眼タイプのメモページの組み合わせです。
月間のスケジュールカレンダーが見開きで毎月用意されています。それにプラスしてメモページが3ページ用意されています。
用途としては、毎日たくさんは書かないけど、月単位ではそれなりに書くことがある、とか、視認性の高いスケジュール管理がしたい、などかな、と思います。
方眼は画面で見るほど濃くありません。よく考えられた濃さ、だと思います。
別冊として「JIYU-Style SUPPLEMENT」という冊子が付いています。
こちらには自由が丘のイベント情報やスイーツマップなど、自由が丘の情報がいろいろと記載されています。
サイズはB6判(W125×H182mm)。
色はブラック・ブルー・イエローの3色から。
U-Line / ダイアリータイプ
こちらはダイアリータイプの「U-Line」。サンプルをいただいてきましたので、試用についてはまた後日。
大きな特徴としては、1年分が4冊、つまり季節毎に分かれている点、でしょうか。
パッケージもかっこいいので、使い終わって飾って置いてもいいでしょうね。
4冊それぞれ色が変えてあります。背表紙もシンプルで個人的にとても好みです。
表紙は紙クロス張り。手触りも見た目もとてもいいですね。
見開きで週間スケジュールが記載でき、それとは別に1日1ページ、方眼タイプのページがあります。ですので、ダイアリーとして使うには最適です。
そして紙は「ほぼ日手帳」で一躍有名になった「トモエリバー」を使用しています。ので、1冊がとても薄く、持ち歩きやすくなっています。
別冊でマンスリータイプの手帖も付いているので、至れり尽くせりです。
そして、こちらはラインナップが2つ、ハードカバーの「covered」、ソフトカバーの「naked」があります。
「naked」はこんなデザイン。こちらもなかなかかっこいい。
サイズはA5判(W148×H210mm)。
シンプルなので使いやすい、そんな手帳
全体的にとてもシンプルで、飾り気がない、でもその分使いやすい。
飾り気がないからと言って、デザインを殺してるわけではなく、逆にデザイン性が高くなっている、そんな手帖です。
来年はスケジュール帳辞めようと思ったけど、これなら使ってみていいかも・・・
ちなみに既にAmazonなどは売り切れのため、リンクは貼りません。
直接サイトへどうぞ。
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