さて、8月ももうすぐ終わり。だんだんと1年が過ぎるのも早くなってきました・・・いや、年のせいです。
さてさて、9月に入ると気になるのが手帳、です。来年の手帳が出揃い始めるのが9月、です。
そう、今年もこの時期に発表です「ほぼ日手帳」。
ほぼ日手帳とは?
「ほぼ日手帳」を知らない人のために、少しだけ。
「ほぼ日手帳」とは、「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトが発売している手帳です。
ちなみにほぼ日刊イトイ新聞の編集長?はコピーライターの糸井重里さんです。
最初に発売されたのは2001年冬、「ほぼ日手帳2002」です。私、買いました。実はこの手帳、この時から、基本コンセプトは変わりません。
基本的には「ほぼ日読者と一緒に作る」ということを大切にしていて、特に最初の2002年版は2001年春辺りからコンセプトや内容をほぼ日サイトでどんどん公開、どんどん意見を募集し、その中で作り上げていく、という手法で「ベース」を作ったため、当時から基本コンセプトが一貫しているのかと思います。
もちろん、毎年改良や変更が加えられ、ラインナップも増えたり減ったりしています。
今年も「ほぼ日手帳」の基本は3つのラインナップ
さて、今年の「ほぼ日手帳」も基本的なラインナップは3種類です。
オリジナル:ほぼ日手帳としては定番サイズの文庫本サイズ(A6版)
カズン:2009年版が初リリース。オリジナルの倍サイズ、A5版。
WEEKS:ビジネス手帳、として2011年版よりリリース。縦長で販売店舗が最も多い。
今まで、この3つは全部使ったことがあります。
糸井さん曰く「ほぼ日手帳はLIFEのBOOK」
「ほぼ日手帳2015」を発表するに辺り、糸井さんがコメントをリリースしています。
そのタイトルを引用させてもらいますと、
もちろん、「ほぼ日手帳」というくらいですから、リリースしたときは「手帳」としてリリースされました。
しかし、それから10年以上が経ち、ほぼ日手帳は既に「手帳」という領域の商品ではなくなりつつあります。
そういう「使い方」は糸井さんが発案したものではなく、購入したユーザーの皆さんが自分たちの思い思いの使い方をした結果、です。
様々な使い方の一例は、毎年発行される「ほぼ日手帳公式ガイドブック」で見ることが出来ます。
そんな「ほぼ日手帳2015」、9月1日発売開始です
そんなほぼ日手帳、発売は2014年9月1日です。
ことしのラインナップはこちらから閲覧出来ます。
個人的には、昔のシンプルなレザーカバーがなくなりつつあるのがとても寂しいのですが。
こんな事ならオリジナルサイズのヌメ革カバー、買っておけばよかった・・・・
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