1号さんです。
2号さんが肩を激しく痛めておりまして、なかなか更新頻度が上がらず、大変申し訳ありません。
1号さんでフォローしていきたいのですが、少々立て込んでおりまして、思い通りに更新出来ない状況・・・
何とか頻度を上げていきたいと思っています。
さて、今回は「マルマン」様よりご提供いただきました「utoka(ウトカ)」というノートをご紹介します。
こちらは
デジタルとアナログを併用したワーク&ライフを採り入れている人に向けた、新ノートブランド
とのこと。
今回は新ブランドということもあり、2023年12月にいただいているプレスリリースの内容と併せてご紹介します。
デジタル時代に合わせたアナログツールとしてのノート
プレスリリースで1号さんがとても気になったのが次のコメント
utokaはスウェーデン語で「広げる、拡大、増やす」という意味の言葉です。使い方も使う場所も選ばないノートなので、あなた次第でワーク&ライフがもっと豊かに便利に広がることをイメージしています。
1号さんが今、まさに模索していることがこの辺りで・・・
仕事柄、スマホなどは手放せないけど、そもそもアナログなものが好きなので「書く」「読む」は出来るだけアナログにこだわりたい、でもうまく使いこなせない、というジレンマの真っ只中です。
特にサイズ感についてはなかなか「これ!」というものが見つからず・・・
そこに次のような仕様が響きました。
使いやすいサイズやデザイン、とはどういうものでしょう??
ウトカのデザインとサイズについて
実際にお送りいただいた商品の写真をご紹介します。
ちょっとサイズ感分かりにくいですが・・・・縦型がA5サイズ、横型は縦型の半分より一回り小さいサイズ(ポケットサイズ)です。
横型はここ最近流行り?のキーボードの手前に置くことを想定したサイズになっています。
表紙のデザインはデジタル機器に合わせたクールな印象にするためにクールグレーを基調にしたバイカラー構成となっています。
もう1色が色展開されていて、「レッド/イエロー/ライトグリーン/ライトブルー/ネイビー」の5色が使われています。
また、更にスタイリッシュさを演出するためにニス表現がされています。
最初に手に取ったときに目を惹いたのはそういうことなのか、と納得しました。
表紙を開いてすぐに書く面ではないのは1号さん的にはとても好感度高いです。
中表紙は少し厚め、色はグレーでこちらも安っぽさがなくてポイント高め。
デザインもさりげなくて好きです。
実際に書く面は4mm方眼になっています。
なので、文章だけでもよし、図を交えてもよし、写真や資料を貼るのもよし、と、様々な用途に対応できそうです。
インデックスタブを使って「ノート整理」ができる
1号さんが紙のノートをつ買いたい理由の一つは「すぐに見返せる」ことです。
しかし、最近ではスマホの方が検索性が高いので、スマホのメモを使うことも増えてきました。
ただ、検索だと探しにくいことも増えてきていますし、スマホに入力するよりも紙に書くことが利便性高いことも多々・・・
「utoka」ではその点を「インデックスタブ」という仕組みで解決しようとしています。
ノートの端に見出しスペースがあり、そこに「見出し」を付けるというもの。
見出しに適合するページは「インデックスタブ」にその色を塗ることで判別しやすくします。
1号さん的には「・・・やらないな」と(苦笑)。結構面倒臭いですよね、これ。
マメな人はやるんでしょうけどねえ・・・でも確かに便利ではあります、これ。
ちょっと試してみようかな、とは思ってます。
巻末の10枚はリストページ!TODOリストなどに使える
1号さん的にいちばん「変わってる」と思ったのは、ノートの最後10ページだけはリストページになっていること。
リストページってどういうことかというと
行が太めのリストページです。
ちょうど真ん中に2本線を引けるような印が上下に付いていて、ここに2本の線を引くと2段組のTODOリストにもなります。
もちろんTODOリストに限らず、単なるメモにも使えます。
様々な筆記用具に対応できる「オリジナル筆記用紙」
1号さんがノートを選ぶ時にかなり重要視するのが「紙質」です。
「ウトカ」はさすがマルマンさん、と思える紙を使っています。
万年筆でも鉛筆でもボールペンでも快適な筆記を実現する、マルマンオリジナル筆記用紙が使われています。
また4mm方眼罫も薄めの罫線なので、筆記を邪魔せず、書いた内容も読みやすいです。
ポケットサイズもご紹介
ポケットサイズの方もご紹介します。
書く面は4mm方眼で変わりませんのでここでは割愛します。
実はこのサイズ感のノートに最近注目していて、既に手元にいくつかあるんですよね。
一度比較してみようかな。
「ウトカ」に関する1号さんの感想
最初に手に取ったとき、少し懸念していた「ニス感」が思ったより悪くなくてホッとしました。
ニス感、というか、光沢仕上げは時に安っぽいだけになってしまう。でも「ウトカ」はそれがありませんでした。
恐らく、「グレー」の色調の選択が絶妙だったことと合わせる「カラー」の選択が見事だったからだろうと思います。
1号さん的にはニス感がない、光沢ではない表紙でも悪くないかな、と。
A5というサイズ感、107×164mmというポケットサイズのサイズ感はとてもいいと思います。
B4だとちょっと大きく感じることもあるので、A5というのはデスクで使うにはいいサイズです。
ポケットサイズ、キーボードの手前に置くにはちょうどいいですね。
そのうち、他社製の近いサイズのノートと比較してみたいと思います。
インデックスタブについてはどうなのかなあ・・・と思っていますが、確かにページ毎に分類できる何かが欲しい、と思う事は多かったので、ちょっと前向きに使ってみたいと思います。
紙質については触った感じでは申し分なし。
いろんなノートの紙を触ってきましたが、触っただけで筆記のよさが分かります。
本格的に何かを書くのが楽しみです。
本文では触れませんでしたが、切り取りミシン目があります。
1号さん、ミシン目付きのノートやメモ帳、結構使ってるので嬉しいですね。
価格帯を考えると比較的気軽に使える価格帯なのかな、今だと。
1号さん的にはメモとかで使うには少し高い印象ですが、カジュアルなノートとして使うにはありなのかな、と。
ちょっと用途を考えたいと思います。
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