2号さんはまた別で書くと思います、きっと。
まだまだサンプルの試用記事などアップできていませんが、忘れないうちにまとめを書いておきたいと思います。
バラエティに富んだ出展・・・・とは言えず?
3年連続で行ってるのでなおさらそう思うのですが、出展内容が前年・前々年とあまり変わらないところが増えている印象。
キラリと光る!というものもあるにはあるのですが、どちらかといえばISOTよりもデザインTOKYOの方にあったかな、と。
あと、マスキングテープと付箋が多すぎ・・・
分からなくもないし、その中に「これ面白い!」というのもないことはないけど、まあ・・・・そろそろいいんじゃないですかね?
大手メーカーはどうした?
「国際文具・紙製品展」という割には相変わらず大手メーカーの出展がとても少ないのはどうしたものか?と。
ぺんてるや三菱鉛筆、セーラー万年筆などなど。
これ、大手メーカー側の問題?それともISOTの問題?
相変わらずの既視感の強さ
昨年も書きましたが、既視感が強い。同じ場所に同じメーカーのブース、似たような商品展示。
「商談の場なので」と言われればまあそれまでだけど、単純にマンネリになってるんじゃないかな?と。
文具メーカーよりも印刷会社など、新たに参入してきたところがとても印象的
従来の文具メーカーよりも印刷会社など新たに参入してきたメーカーの商品がとてもよさそうだったのが印象的でした。
キッチリとデザインされたもの、質感にこだわったもの、自社の強みを活かして凝ってるけど価格を抑えたもの、などなど、こちらはとてもバラエティに富んだものが多かったと思います。
中には当方でも卸せそうなロットと価格帯のものも多く、真剣に文具販売を考えようか、とも。
輸入代理店の展示がとてもよかった
今回は文具メーカーではないところの商品がよかったのと共に、輸入代理店系の展示がとてもよかった印象を受けています。
ご紹介した moments株式会社は台湾の文具を輸入しつつ、そのメーカーと共同で商品開発を行い、リリースする予定とのことでした。
Kawecoが展示してあったブースもドイツの文具がメインで、デザイン性の高いものが多く、ステキでした。
海外メーカーの展示は昨年より更に増えていて、特に台湾のメーカーはブースの作りも凝っていたり、キチンと積極的な応対をしていたり、と好印象でした。
(文具ではなかったのですが、多分1社は後日ご紹介すると思います)
運営さん、もう少しがんばって
去年も書きましたが、そろそろ運営側がいろいろと細かな配慮をする時期かな、と思います。
今は「空前の文房具ブーム」と言える時期なので、まあ何とかなってるかもしれませんが、3年後〜5年後、果たして今の盛り上がりを保てるのか、正直疑問です。
新たな試みの「ISOT 文具PRサポーター」、TwitterなどのSNSにはたくさん見たのですが、SNSの特性を考えると果たしてそれでいいのかな?と。
Togetterなりにまとめる人も必要じゃないの?と思ったり、もっと効果的な方法を取らないといけないんじゃないの?と思ったり、配ったサンプルの効果がこれで出るのかな?と思ったり。
なので、カルネとしてはこうやってサイトにまとめていっています。
Webの特性、SNSの特性などなど、それぞれの特性を考えてコンテンツの配信や企画を考えましょうよ。
何なら、うち、企画に入りますよ(笑)。
さて、来年に向けて、策を練ります、うちも。
今回、「文具PRサポーター」という形で参加させてくださったISOT事務局の皆さま、写真撮影やサンプル提供を快諾いただいたメーカーの皆さま、初日にお付き合いいただいた田中千絵さん、ISOTにはブースを出してないにも関わらず会場でお会いいただいた産能大の牧野さん、ありがとうございました。
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