どうも、2号さんです。
思ったよりも日常生活に支障がでていて困っていますが、基本元気です。
あたたかくなってきたので散歩を再開したいと思っていますが、そういうときに限って雨なんですよねぇ。
まだ2回しか散歩できてません。
今日は本の紹介!なんか1号さんが買ってきたのですが、本人の好みなのか私が好きそうだから買ってきたのか両方なのか不明です。ノートとメモの本です。
ほかの人が使っているノートや筆記具を紹介する本や記事はいままでにもあったと思いますが、今回おもしろいなとおもったのがノートを見せてくれた方の職業。文房具関係者?はいままでにもいろんなところでノートや筆箱の中身を紹介してきていると思うのでそこまで新鮮味がないのですが、2号さんが面白いなと思ったのが医者の方々と教授です。
どちらも筆記具とは結構遠い職業だと思っていましたが、カルテは昔手書きでしたし、手術記録はいまでも手書きのほうがよさそうに感じました。手術記録なんて見る機会ないですからねぇ。新鮮でした。教授の方は論文関係などほとんどPCだと思うのですが、記録は基本手書きですもんね。(分野にもよると思いますが…)
一部では「ノートは見せるもの」になってるというのは本当にそうだと思います。
自分には縁のない世界だと思っていますが、こういう本が発売されるってことは一定数需要があるということですよね。
(…やらないですけどね。字がきれいじゃないので見せれるもんじゃないです)
あと、思ったよりも幅が狭いというか、決定的なものがないなぁと思ったのがデジタル系。
自分も毎日パソコンの前にいるのでデジタルメモの方が便利そうだなと思ったことがあるのですが、いまいちピンとくるツールがないというか、ルーティーンが決まらないというか。決め手に欠けるんですよね。
この本でもデジタルツールを使っている方が紹介されていましたが、結構複雑な使い方をしていて、苦労されているんだろうなと思いました。
お試しページがあったのではっておきます。こういう感じで20人のノートが紹介されていました。(1枚目と2枚目は別の方です)中にはデジタルの方もいらっしゃいます。使っているノートや筆記具の紹介もされているので、いいなと思った方の真似することもできます。
後半は「いまはこういうノート術がはやってるのかぁ」くらいの軽い気持ちで見ると楽しいと思います。いいところだけ真似してもいいと思います。個人的にはいろんなグレーを使っている人がいいなと思いました。グレー好き仲間。
文房具業界?からちょっと遠い方のノートや筆記具を見ることができる貴重な本だと思いました。気になる方はぜひ。
■書籍概要
『仕事と勉強ができる人のリアル「ノート&メモ」術』
著者:戸田 覚
発売日:2024年3月18日
定価:1,760円(本体1,600円+税10%)
判型:B5変・152ページ
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