2月も半ばを過ぎましたね、1号さんです。
東京に5日ほど滞在しまして、ギフトショーなどに行ってきたのですが、疲れが抜けません・・・
いろいろと滞ってる状況ですが、まずはこれ、「デルガード+2c」をサンプル提供いただきましたのでレビューしてみたいと思います。
「デルガード +2C」、当サイトでも既に「発売開始」の記事を書いております。
なので、細かい機構については上記記事を見ていただくとして。
まずは「デルガード +2c」の商品紹介から
今回、レッド・ブルー・ブラック・ホワイトの4色がリリースされました。
非常に高級感あるボディです。
持った感じ、私的にはそれほど違和感を感じる重さではありません。ジェットストリームの3+1の方が少し重いです。
この辺りは好みが分かれるところかと思いますが、もう少し重くてもいいのかな?とも。
クリップ部分をスライドすることでシャープペンシルが使えます。
こんな感じで。
で、このクリップをスライドすると・・・
はい、ここにデルガードマーク。
この形状では、確かにこの部分が少し寂しくなりますよね。
なくてもいい部分ではありますけど、遊び心、ということでいいのではないでしょうか。
「デルガード +2C」を実際に使ってみて
実際に使ってみての感想です。
シャープペンシル(デルガード)部分は私的には結構快適
シャープペンシル、つまりデルガードの部分については、そもそも、私は筆圧が強くないようで、結構快適に使えます。
ただ、従来のデルガードに比べると、芯の沈みが大きいように思います。
つまり、従来型に比べて、弱めの力でも芯が沈み込む、そんな感触。「デルガードが苦手」な人はこの「芯の沈み込み」が苦手な人がほとんどだと思うのです(うちの2号さんもそうです)。
この「+2C」、従来のデルガードよりも弱い力加減でも沈み込むので、ちょっとビックリしました。
慣れると私はあまり気にならなくなったのですが、苦手な人もいる、とは思います。
ボールペンはエマルジョンインクなので滑らか系
ボールペンはエマルジョンインクです。
2号さんも前の記事で書いてますが、ZEBRAの「スラリ」や「ブレン」で使われているインクです。
滑らかな書き味が特徴で、油性インクのしっかりとした書き味と水性インクのサラサラした軽い書き味の両方を兼ね備えたインクです。
耐水性で、公的文章にも使えます。
書き始めにどうしてもダマになってしまうのはどうしようもないのかな、と。
まあ、ジェットストリームだとかすれることが時々あるので、それはそれでどうかと思うのですが・・・・つまりはインクフローの問題なんでしょうね。
滑らか感を出したいから少しインクフローを多めにしてるのかな。
個人的な好みから言えば、もう少し絞ってもらっていいです、インクフロー。
ボディの造りなど、気になる点もあり
せっかく高級感のあるボディなので、もう少しカッチリした造りだと嬉しいかな、と思います。
クリップ部分のブレや、書いている時に聞こえる軸内からの「カタカタ」という音、など、少し造りが甘い印象を受けています。
この辺りがしっかりとしてくると、全体的な使い心地のよさにも繋がるような気がします。
ボールペンもシャープペンシルも使うよ、という方はとりあえず1本持っていてもいい
この分野はなんだかんだで「ジェットストリーム」1強な状態だと思うのですが、私のように、ジェットストリームのかすれ具合が気になる人も出て来ているような気もします。
また、フリクションのような「消えるボールペン」は公的な文章に使用することが出来ません。
ボールペンだけじゃなくて、シャープペンシルも使うよ、という人もある程度いらっしゃるのではないでしょうか。
そういう方へ、この「デルガード+2C」は有力な選択肢の一つになるかな、と思います。
気になった方は是非1本、手に入れてみてください。
ゼブラと言えばこちらも。
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