さて、和紙が本当に多かった今回のギフトショー。
多分、以前もブースを見た記憶もあります、「石川紙業株式会社」。
ただ、今回は結構力が入ってるような気もします。
まず目立ったのはこちら。
新しいブランドでしょうか、「KOKU」。こちらをかなりフューチャーしていました。
その中でもこれ、気になりました。
和紙の長財布です。
いや、別のブースで和紙が丈夫、というのは分かったのですが・・・・財布?。
いやいや、結構かっこいいですよ、これ。
これならちょっと欲しいですね。
と、黒だけではなくて、白もあります。しかも、財布だけではなく、手帳や額縁、名刺入れっぽいのもあります。
いわゆる「革」の代わりに使える、ということなのでしょう。
確かに昨年購入した台湾製の手帳にも紙で作った革っぽいカバーが付いていました。
そして、ここ数年ブームの御朱印帳もあります。
ちょっと変わった御朱印帳が欲しい方にはいいでしょうね。
そして更にはこんなものも・・・・
和紙の新たな可能性、でしょうか。
陶器に貼り込んでこういうものも作ることが出来るそうです。
今回、「和紙」という一つの素材が様々な商品に変わっていく、すごい可能性を秘めた素材ということをより積極的に追求している印象を受けました。
そもそも和紙が苦手な「万年筆」でもスムーズに書ける和紙も発売されてますしね。
ますます研究や開発が進むことでより面白いものが出てくるのでは、と思います。
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