というわけで、ISOTこと国際文具・紙製品展に行ってきました。
ちょっとした総評はまた後日書きます。
今回は気になったブースをいくつか取り上げたいと思います。
まずは
カール事務機
鉛筆削りと言えばカール事務機。
レトロな格好のいい鉛筆削りが展示してありました。
まだまだ学校で鉛筆を使う機会はあるそうですし、鉛筆に回帰している方も時々見受けられます。
削り味はバツグンなので、オススメです。
もちろんこちらもありました。
ペーパーカッター。
自炊ブームは少し一段落したようですが、継続的に電子書籍化を行っている人もいるかと思いますので、オススメです。
SORTING NOTE / 天野製作所
次は天野製作所。
「SORTING NOTE」というノートが気になりました。
整理するノートと整頓するファイルの組み合わせ。
ノートにミシン目が付いていて切り離せる、というのは比較的多く、それを更にファイルに整理する、というのもなかったわけではない、と記憶しています。
そういう意味ではもう一ひねり欲しいところ。
ちなみに昨年もこのノートは出品されていた様子。
呉竹
毎年、比較的大きめのブースを設けている「呉竹」。
今年は結構大きいブースでした、はい。
ここは毎年一貫していて、やはり「筆」というところが大きなキーワードになっています。
色展開も非常に多く、見ていてキレイです。
で、今年はこんなブースもありました。
インクを調合してくれるブースです。
流行りですからね、自分の色を作る、というのは。
自分の色を作る、という意味でもう一つ。
「COCOIRO」という製品ですが、パーツ毎の色を自分で組み合わせて、自分だけのものを作る、というものです。
カスタマイズ系、ここ数年で結構増えてきました。
渡邊製本
私も1冊持ってます。渡邊製本のノート。
ブースはさほど大きくありませんでしたが、人の出入りは多かった印象。
当サイトでも取り上げました「SEVEN SEAS CROSSFIELD」の実物がありました。
当サイトの記事はこちら。
そしてこちらも展示がありました「BOOK NOTE」
かなりこだわったノートばかりをリリースしていて、なかなか店頭で見ることができないのですが、紙博などのイベントに出展されることもあるので、そちらで是非手に取ってみて下さい。
個人的にオススメなノートです。
この巨大万年筆・・・・
あと2ブース、別記事でご紹介します。
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